2月20日(水)「モンテッソーリの子どもの見方を学ぶ」と題して本学教員の早田由美子先生による講座が開催されました。
われわれ大人には不思議に思える子どもたちの行為にもちゃんと意味があり、子どもが自分でやりたいことを選び、それに熱中して取り組めるように、大人は見守っていくことが大切であることを学びました。
モンテッソーリの教具であそぶ様子をスライドで見せていただき、それに取り組んでいる子どもたちの真剣な表情と集中している様子に感動しました。何でもさっさとただ一つの正解を導きだすことに熱心になりがちな大人のありかたを考えさせられました。
最後は実際に教具に触って、家庭のなかでどんな風にいかせるかなど、楽しく話し合ううちにお別れの時間となりました。
子どもたちは、みんなで仲良くお母さんを待っていましたよ♪