現代におけるコンピュータの普及は、高度に情報化された社会を実現しただけでなく、大量の情報が瞬時に伝達・処理される危険をも生み出しました。特に、年々膨大な個人情報が蓄積される本学のような教育機関においては、その適切な利用と厳格な保護が最重要の課題となっています。このことを踏まえ本学は、コンプライアンス・プログラム(内部管理体制)を整え、全教職員の個人情報保護についての意識改革を図ります。
1.基本理念
本学は「個人情報の保護に関する法律」、および関連法令の遵守を全教職員に周知徹底します。
2.個人情報の収集・利用目的
本学が質の高い教育サービスを提供するために必要な範囲内で、利用目的を特定したうえで、個人情報を収集し、利用します。
3.安全管理措置
個人情報に関するリスク(不正アクセス、紛失、破壊、改ざん、および漏洩等)を認識し、これらを防止するための必要かつ適切な安全管理措置を講じます。外部委託先に対しても、必要尾適切な監督を行います。また、本人の同意がある場合または法令の定めるところにより開示を求められた場合を除き、第三者に対しデータを提供することは致しません。
4.開示・訂正・削除等
本学に対し「保有個人データ」の開示・訂正・削除等の請求があった場合は、本人であることを確認したうえで、合理的な範囲内で開示いたします。
5.見直し・改善
個人情報保護のためのコンプライアンス・プログラムを整備するとともに、継続的に見直し、その改善を図ります。
2005年4月1日
個人情報に関する問い合わせ先
個人情報お問い合わせ窓口 TEL:078-611-3351