社会人入学試験について
本試験は、本学の理念や教育方針、学科の目標を理解し、本学への入学を熱望している社会人の方の入学を支援するために実施する入学試験です。
卒業生・在学生からのメッセージ
卒業生
織田 秀利さん
Q1(以前の生活から)小学校教諭を目指すようになった理由は何ですか?
小学校の時から小学校教諭になるのが、夢でした。しかし、中学・高校・大学と部活が忙しく小学校教諭になる夢を諦め一度は企業に就職しました。その時、「自分自身このままだと絶対に後悔する。夢を叶えたい」と思い、会社を辞め、小学校教諭を目指しました。
Q2 入学してみた感想は?
年下だけなのかなと少し不安はありましたが、さまざまな年齢の方がいて、年齢は全く気になりませんでした。逆に年下の学生から学ぶことも多く、日々良い刺激をもらっていました。
2年間とても楽しく過ごすことができ、卒業後の今でも交流があります。
Q3 本学を選んだ理由は何ですか?
この大学を選んだ理由は2つあります。2年で小学校教諭免許状を取得できることです。いち早く現場に出て経験を積みたいと考えていた私には、ここしかないと思いました。もう1つは、様々な資格・免許を同時に取得することができるからです。私の選択は正しかったと今でも胸を張って言えます。
Q4 卒業後、現在は?
現在は神戸市の公立小学校で講師として1年生の担任をしています。短期大学での経験と今までの経験がとても活きています。
在学生
谷山 香乃さん
Q1(以前の生活から)保育士・幼稚園教諭を目指すようになった理由は何ですか?
2人の子どもを子育てしていくなかで、昨日できなかったことが次の日にはできるようになり、日々成長していく姿を見ることが楽しくなりました。保育園の送迎時に他の子どもとふれあううちに、わが子も勿論ですが他の子どもの成長も楽しみになり、色んなこどもの成長を見守っていきたいと思ったのがきっかけでした。
Q2 子育てとの両立について教えてください。
最初は両立できるのか不安でした。でも、私は周りにすごく助けられたように思います。 学校では、30歳を過ぎた私が、10代の学生とやっていけるのかが一番不安でしたが、すぐに馴染むことができました。たまに『ジェネレーションギャップ!』と言われることもありますが、それも笑いに変わってしまいます。また、教員の方と年齢が近いこともあって、自分の子育てについて相談にのってもらうこともあり、精神面でもすごく助けられています。 しかし、学校の一歩外にでると二児の母です。家では子どもが待っています。学校で習ったばかりの方法を実践したり、歌や手遊びなどを喜んで一緒にやってくれたりと、学んだことを子どもにできるのも楽しみのひとつです。
Q3 本学を選んだ理由は何ですか?
この大学を選んだのは、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭免許と3つの国家資格・免許が2年間で同時に取得することができるというのが一番の魅力でした。 わが子や、協力してくれている家族のことを考えると、4年も学校に行く余裕はありません。金銭的な面や色んなことを考え、この大学が一番自分にあっていると思ったからです。
Q4 卒業後、目指す将来は?
卒業後は、まだ正直悩んでいます。将来は小学校教諭を目指していますが、今は子どもの事などあるので厳しいです。子どもが落ちついたら再度挑戦しようと思います。今は日々色んな勉強していくなかで施設にも興味を持ち始め、施設に就職できたらと思っています。