2016年2月26日(金)10:30~「モンテッソーリの子どもの発見から学ぶ」(講師:早田由美子)が開催されました。
おもちゃや遊びなどは大人が与えてしまいがちですが、子どもが自分でやりたいことを選んで、それに集中できるように、大人は環境を整え、見守っていくことが大切であることを学びました。子どもは、興味があればどんどん環境に主体的に関わりを持ち、何度も繰り返して活動します。
生活のさまざまなシーンの中で、子どもがなかなか思うようにできない場面があると、見ている大人はつい手や口をだしてしまいそうですが、できるかぎり大人は心に余裕をもって子どもたちを見守っていきたいですね。
今回もいろんな教具を持ってきていただきみんなで遊びました。子どもたち以上にお父さんやお母さんが最後まで遊びに入り込んでいましたよ。
また幼稚園での教育が小学校へあがる時に、どんな影響があるのか心配されていたりもされていましたが、「子どもの何年先を考える必要もあるけど、今のお子さんにとって何が一番いいのか?何が必要なのか?を考えることが一番大切なのではないか」とみんなで熱く語られていました。お子さんの未来を真剣に考えるお父さん、お母さん。みんなでいろんなお話していただけたようです。